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人気ランキング : 7646位
定価 : ¥ 1,995
販売元 : ポニーキャニオン
発売日 : 2004-03-17 |
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1番好きな馬^^ |
私が高校生の時に出会い、競馬に全く興味がなかったのにすっかりハマッてしまった馬です。
凹んだ時には、かなりの回数こちらを見ました^v^
元気がでるDVDです!笑
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キセキノウマ |
スペシャルウィークは、日本ダービー,天皇賞(春),天皇賞(秋),JC以上4つのG1を制しているが、そのいずれもが騎手の好騎乗と展開上の利に依るものであった。ダービーでは、キングヘイローが暴走しセイウンスカイがそれを追いかける超ハイペースの中じっくり後方に構え直線でばてた馬を交わしての勝利だった。春天は、レース序盤は自らセイウンスカイに馬体を合わせに行き、レース中盤はサンデーセイラを使ってセイウンスカイにちょっかいを出すという徹底マークによりセイウンスカイを潰すという武豊の好騎乗が光る一戦だった。秋天はダービー同様超ハイペースに恵まれての勝利だった。JCは、最後の1ハロンが12.8もかかる消耗戦となったこと、そして何より相手が弱かったこともあり勝って当然のレースだった。同世代のエルコンドルパサー,グラスワンダーはいうまでもなくセイウンスカイにさえも能力的に及ばなかった馬がこれほどの実績を挙げられたのは、奇跡と言う外ないであろう。
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駆け抜けた王道。彼は決して弱くはない。 |
よく、エルコンドルパサーやグラスワンダーより弱いと言われる。確かに、身体能力においてはこの二頭より劣っているかもしれないが、騎手への忠実さなどを含めたトータルポイントを考えればスペシャルウィークは決して劣っていない。宝塚記念は完敗だったかもしれないが、4センチ差に泣いた有馬記念もスペシャルウィークが前に3戦消化していたのに対して、グラスワンダーは初めから有馬記念を目標に仕上げてきたのだからこの差は勝ちに等しいと思う。内容も明らかにスペシャルウィークが上だっただけに、競馬に勝って勝負に負けたという感じだろう。また、一応モンジューに勝ってエルコンドルパサーに逸し報いた。かれの競走馬人生はまさに不屈の精神だった。
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三強の中で一番弱く、しかし一番人気のあった馬 |
この馬は随所にドラマのある馬だった、だから人気があったのだろう
生まれてすぐに母と死別、順調に勝ち上がるがライバルに屈する、前走負けたライバルを破り武豊に初めてのダービーを獲らせる
エルコンドルパサー、グラスワンダーの台頭、初めての惨敗、低評価からの復活劇、世界に見せつけた末脚、宿敵との鼻差決着…
私の青春にはいつもこの馬の姿があった、スペシャルウィークを愛する人全てに薦める最高の一本です
ディープインパクトしか知らない人にも是非見てほしいです
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武豊のダービー神話はここから始まる。 |
武豊といったら競馬史上最も日本ダービーを勝った騎手として永遠に記憶される存在となるでしょう。スペシャルウィークから始まり、翌年のアドマイヤベガ、タニノギムレット、ディープインパクトとやたらとダービーに強いイメージが今では存在します。
しかし、実はスペシャルウィークで勝つまでは、
「武豊は一生ダービーを勝てないんじゃないか?」
と噂されるほどダービーとの相性が悪い騎手でした。
特にダンスインザダークで敗れた時の武豊騎手の表情は絶望さえ感じられるモノでした。
しかし、スペシャルウィークと会い、「ダービーを勝つ馬はこういう馬なんだな」というイメージを与えらえてからは鬼に金棒となりました。
このように、後年のダービー男の発生はこの馬から始まりました。
そしてSS産駒史上最もG1を勝ったスペシャルウィーク自身の活躍も素晴らしいです。競馬ファンなら一見の価値ありな馬であることを保証します。