数年前の天皇賞のとき、東京競馬場のターフビジョンに
過去の秋天皇賞の映像が映し出された際、
本物のレースに近いどよめきが起こったといわれている
1980年・プリティキャストの驚異の大逃げ。
ゴール前、盛山アナの「二番手以下は届かない、絶対に届かない!」
というヤケクソ実況も笑えます。
反対方向に極端なのが1971年金杯のコウジョウ、
1987年富士Sのトリプティク、1988年金杯のタマモクロス。
いずれも「なんでそこから届く?」というような
驚異の追い込みを見せてくれます。
(わたくし的には、追い込みレースといえば1994年クリスタルカップの
ヒシアマゾンのほうが好きですけどね)
しかし、井崎氏は極端なレースがお好みのようだ…
まぁ誰しも極端なレースは見ていて楽しいで!すけどね。